(m.k)

秋も深まり、肌寒さが徐々に身に染みて来ました。

この時期になると、もみ袋の修理依頼を何件かお受けいたします。

稲刈りが終わり、刈った稲を入れて運ぶ為のもみ袋が破けてしまったり、ネズミが悪さし穴を開けてしまったり等々、その箇所の修理をお受けいたします。

約Φ1.3mxH1.8mの大きさのメッシュで出来た袋です。

今回は真ん中の一箇所の破れの修理です。

 


【以下、関連画像のご紹介】

ミシンで修理します。

テント生地で表側からと内側から当て布をし、メッシュの破れた箇所を挟み込んで修理します。

 

 

 


もみ袋の修理を毎年この時期にお受けいたします。

大きな物なのでミシンに入れての修理がなかなか大変です。

でも農家の方々が作って下さるお米を私達はおいしくいただいています。地域の方々のお力になれる事に感謝の気持ちを持ち、色々な仕事のご依頼がありますが、心込めて製作していきたいと思います。