(M・N)

昨年より引き続き「アペリア」製作工程の紹介になります。

アペリアは簡潔に説明しますとアルミフレームにキャンバスを連結させて一枚のカーテンになります。

今回はキャンバスとアルミ材の組付工程を紹介させていただきます。


【以下、関連画像のご紹介】

サポートフレーム(アルミ材)に生地を入れていきます。

 

生地の両端に袋加工が施してありますので、その袋部分にポリエチレンパイプを差し込んでいきます。

これにより、サポートフレームに生地が固定され抜けなくなります。

上下にスイングプレートを差し込み、ビスにて固定します。

キャンバス中央の袋にはスチールパイプを差し込み、キャンバスとキャスターなどを固定します。


上記の作業をスパン数(今回は36回)行います。

取付現場にてサポートフレームと中間アルミ走行ポール・エンドアルミ走行ポールに連結させると一枚のカーテンとして出来上がります。

今回は高さもMaxの5mで大変でしたが、いいものができたと思います。